リタcoffeeは癒やしの香り

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【リタcoffee】
リタcoffeeの豆は癒やしの香り 
α波の出現量が多いとの研究報告がある
中米キチェ産のグァテマラをしようしています^^

『珈琲の中に宇宙を観る』
癒やしとは至福のスペース
癒やしとは内観のタイミング
内の宇宙と接続し
内のスペースと向き合い
素の相に戻っていく…


「研究報告」
香りのリラックス効果

コーヒー粉末、レモン油、蒸留水を用いて、リラックスしたときの脳波であるα波を比較すると、コーヒーの香りをかいだときに最も多くα波が現れることがわかりました。これは、コーヒーのリラックス効果がいちばん高かったということです。リラックス効果は、焙煎の仕方によっても変化し浅煎りと深煎りでは、深煎りのほうが高いことがわかっています。

「5分間隔でα波を測定し、リラックス効果を検証。」

 実験では、被験者の頭に小さな電極を貼って「脳波」を調べた。最初に指標としたのは「α波」だ。α波は脳が円滑にゆるゆると働いている状態、すなわちリラックスしているときに後頭部で多く出現する。
 実験は、20代の女性10人に5分間隔で6種類のコーヒーの香りを数十秒間ずつかいでもらい、その間の脳波を分析するというもの。コーヒー豆はブラジルサントス、グァテマラ、ブルーマウンテン、モカマタリ、マンデリン、ハワイ・コナの6種類。比較対照のために無臭の蒸留水も用意。それぞれ中挽きした豆を90℃の熱湯で抽出した。

 実験結果は意外なものだった。

 暖色の部分、つまり赤色や茶色がα波の量が多いことを表している。
α波が最も多く出現したのはグァテマラとブルーマウンテン。この2種の香りにはリラックス効果があることが立証されたのだ。
 ところが、マンデリンやハワイ・コナではα波があまり見られなかった。無臭の蒸留水と比べても少ない。つまり、コーヒーの香りすべてにリラックス効果があるわけではなく、豆によって度合いが異なることが明らかになった。

α波の出現量が多いのはグァテマラとブルーマウンテン。マンデリンやハワイ・コナは少ない。コーヒーの種類によって、リラックスできるものとできないものがあることが分かる。

杏林大学医学部精神神経科の古賀良彦教授らの研究より